イモレと呼んで、

夫と息子とわたしのつまらなく幸せな日常。

先程、

わたしは聞いてみた「今、何年?何月?」

すると、息子は答えた。

「2022年11月」

すごい、合っている!!

年長さんの5歳。

そして、更に聞いてみた「何日?」

すると、息子は答えた。

「かようび!」

怒り気味に答えた。

おしい!

曜日は合っているよ。

でも、聞いたのは何日かってこと。

難しいよね〜。

 

どんどんと賢くなっていく息子。

どんどんと生意気になっていく息子。

 

来春には小学生になるんだよ!

本当にあっっっっと言う間。

 

最近の彼は、

プリントをして、

幼稚園に行き、

帰りに友達と約束して公園に行き、

習い事も楽しく通い、

公園に行き、

 

休みの日には、

仮面ライダーを見て、

父ちゃんと遊び、

大好きなお菓子を食べて、

父ちゃんとお風呂に入る。

 

休みの日は絶対に父ちゃんとお風呂に入る。

 

絶対的に大好きで一番だった母ちゃんは、

どんどんと、

なんだか、

必要じゃなくなっているような?

 

でも、

寝る時は母ちゃんじゃないとダメらしい。

唯一の救い。

 

でも、これもいつまでなのかしら?

 

もうすぐ6歳。

 

いつまで、一緒に寝る?

いつまで、一緒にお風呂に入る?

 

そう聞くと、息子の答えはいつも同じ。

「おじいちゃんになってもずーっと。」

 

かわいすぎやろう。

 

実際にお祖父さんの息子と寝るのは嫌やけど、

幸せな、満たされる、そんな一時。

 

「その時、母ちゃんめっちゃおばあちゃんやで?」

と聞いてみるけれど、

「いいよ」と言ってくれる息子。

 

あー、今、幸せ。

 

これまでも、

これからも、

この一番は覆せないのかもしれない。

 

それくらい、幸せ。

 

なのに、毎日、鬼の様に怒っている。