イモレと呼んで、

夫と息子とわたしのつまらなく幸せな日常。

よっこらしょ。
2冊読みました。

キッチン (新潮文庫)

キッチン (新潮文庫)

そうなんだ、という印象。
嫌でも「死」を考えさせられる。
恋人が死んでしまったら、という悲しい想像。
それは、結局想像も付かず。
不倫と南米

不倫と南米

結婚も、不倫も体験していないわたしには、遠い世界のお話だった。
南米にも行ったことないしね。
あまりにも淡々と、あっさりと、あたりまえのように不倫話が書かれていたので、
世の中そういうものなのか?と、ちょっとセンチな気分になった。
まぁ、人によりけりだろうけれどね。
でも、そこにも愛があるわけです。
人の心とは、複雑なものだ。


長編が好きなわたし。
短編は物足りないみたいです。