イモレと呼んで、

夫と息子とわたしのつまらなく幸せな日常。

見送っているのはわたし、見送られているのは恋人。

恋人 「今日も頑張るんで?」
わたし「お前も頑張れよ」


毎朝のお見送りの会話です。
ちょっと前まで、わたしから応援の言葉は言っていなかった。
でも、最近仕事に滅入っているので、ある日の朝に言ってみた。
照れくさいので、偉そうに「お前も頑張れよ」と。
それからというもの、わたしが言わなければ催促するようになった。


恋人 「今日も頑張るんで?」
わたし「・・・(頷く)」
恋人 「お前も〜は?」


だってさ!
可愛くって、頼りなくって、守ってあげたくなりました。


わたしは、
わたしが頭で思っている以上に、
恋人に対しての愛情が深いのかもしれないな〜と、思った。