イモレと呼んで、

夫と息子とわたしのつまらなく幸せな日常。

TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)

TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)

前から気になっていた作家さん。
初めて読みました。
奇麗な言い回しが多すぎて、ちょっとくどいかも。
そう思いながら読んで行った。
ところが、読み続けるにつれて思いは変わった。
どんどんつぐみの魅力に引き込まれる。
読み終わると、少し幸せな気分になれました。
女の子っていいな〜と。
是非、他の作品も読みたい。


わたしが読んだのはハードカバーで、1989年発行。
薄汚れ、とてもぼろぼろでした。
たくさんの人がこの本を読んだのだろう。
そして、心をほっこりさせたのだろう。