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何年振りだろうか、明日は友達に会うのです。
「今何してんの？」って聞かれるでしょう。
答えたくないけど、答えなきゃならないでしょう。
「どうやって暮らしてんの？」って聞かれるでしょう。
「恋人が家賃も光熱費も払ってくれてんの。」と、答えるでしょう。


まったく同じやり取りを、正月にした。
これたま数年ぶりに会った友達とね。
そしていわれた「いいな〜！」って。
そう言われた。
何がいいの？
彼女からしたら、
ただ毎日暇を持て余し、恋人のお世話になっている女。
そういう感じだろうか。
それとも、このポンコツ体を含めて「いいな〜！」と口走ったのかしら？
じゃあこのポンコツ体とかわってくれる？
可能ならば、わたしは是非そうして頂きたいです。
でもそんことできないじゃんね。
だから、わたしはこのポンコツ体と付き合っていくしかないの。
だからといって、その場でこんなこと言えない。
空気悪くなるじゃんね。
わたしが聞き流せればそれが一番いいんだけれど。
歯がゆい。


明日会うのは、学生の時に毎日共に過ごした関係。
だから久しぶりに会えるのはすごく楽しみ。


きっと、
わたしが今の生活に後ろめたさを感じているから、歯がゆいんだと思う。
この後ろめたさから、脱却できる日が来るように頑張ろう。